仕事の役に少し立てばいい連絡板

仕事以外にも見たこと感じたことを書き込んでいきます。

お席料について。

お席料ですが、基本的にはご飲食代の10%を頂戴しております。

平日のランチに関しては無料ですが、利用時間は2時間で区切らせていただきます。

長くいたい場合は10%を頂戴しています。

予約を受ける際に説明をしているつもりですが、

忙しい中取ると伝えきれない場合があるので机に札を置くようにしました。

 

皆さんも聞かれたり、電話を取った場合はお伝えするようにして下さい。

たまにですが、席料がかかるならやめます、又はサービスして欲しい。

という方がいらっしゃいますが、

「私では分かりかねます。」 「即答できません」ので責任者に伝えますとして、

保留してください。

 

席料を廃止しようとも考えたのですが、

これはこれでお店の客質の秩序を保っているかな...?と思い継続しています。

お部屋も当店の商品なんです。

結構な値段をいただくのでなるべく清潔で快適にしていたいものですね。

 

ところで今回は日本酒の話を少々。

    原材料
精米歩合   米・米麹 米・米麹・醸造用アルコール
50%以下 表記名 純米大吟醸 大吟醸
     
  獺祭(だっさい) わかさ
     
60%以下   純米吟醸 吟醸
  伯楽星  
  わかさ冷酒
   
70%以下   純米 本醸造酒
     
    お酒・生酒
     

大きく分けて2種類あります。

米だけの純米、とアルコールを加えたものです。

どちらが良いというのはありませんが、

アルコールを加えたほうがキリッと辛口になるようです。

こちらのほうが出回っていて一般的です。

 

日本酒は原料のお米の磨き(削り)具合で名称がかわります。

お米の表面にはタンパク質、脂質などお酒の風味が悪くなる成分があります。

これを削ってお酒を造ります。ぜいたくな話ですね。

 

精米歩合70%というのは玄米の30%を削ったことです。

最低これ位削らないとお酒とは呼べないようです。

歩合が高いほど香りが強く、味はすっきりとします。

ちなみに皆さんが食べているごはんは90%位です。

 

削れば削るほど米粒は小さくなりお酒を造るのにたくさんのお米が必要になるので

必然的に価格も高くなります。

あくまで嗜好品なので歩合が高い=美味しいではないのですが,

手がかかっているのは確かです。

 

日本酒の何たるかを知っている、とてもとても詳しいスタッフ(女性)がいらっしいますので、機会があったら聞いてみるといいのでは?

 

ワインは出来たもの、お酒は造ったものといわれています。

ワイン関係者様スイマセン....

日本酒は日本の名物です。

興味をもっていただけたら何よりです。

 

上の表は分類と当店の商品です。

ちょっと知っていると酒飲みのオジサマはとても喜びお酒もすすみます。

男って私も含めほんとに単純なんです。

皆さんも女の武器(愛嬌)で薦めてみてくださいね... (笑)

それではまた。