仕事の役に少し立てばいい連絡板

仕事以外にも見たこと感じたことを書き込んでいきます。

会席の鍋

いよいよ今年も終わりに近づいて、寒さも本格的になってまいりました。

こうなると鍋が美味しい季節ですね。

 

さて、会席の鍋ですが、基本的には左側に置きますが、

人数がいっぱいの宴会や、たとえば上中に8人など、ぎりぎりの場合は、

左端の席だけは右側に置いてください。

人が通るとひっくり返す恐れがあります。

考えただけでゾッとします。

 

ちなみに左におくのは、右利きの人用なんです。

左手でとんすいを持てるように。

ですから左利きのお客様に気づいたら場所を変えてあげたら、

あら、なんて素敵なお店なんでしょう、という感じ。

まあ現実には難しいですけど。

火がついたら危険ですしね。

 

このようにすべてが右利きに都合が良いように配置が決まっています。

料理の盛り付けもしかり、吸い物の蓋でさえも右利きが開けやすいようにしてあります。

鍋に限らず、もし左利きに気づいたら他のお客様とは反対にしてみましょう。

スプーンの向き、グラスは左、ごはんは右、味噌汁は左といった具合です。

 

自分が右利きですと、なかなか考えが及ばないですよね。

相手の身になりきって物事を見る。

お客様にはできるだけご不便をかけない。

これが出来たら最高のサービサーです。

この何気ない気配りにお客様は気づかないかもしれませんが。

料理を食べる際のストレスも感じず、

何となく居心地のいい店だなと、心のどこかで感じてもらえる筈です。