さてさて前回、スーパーな鉄道会社のスーパーな駅員さんのお陰で何とか出発を迎える事が出来ました。
改札口から猛ダッシュで空港カウンターへ向かい、我々の手荷物を預けるだけです。
「ふう、何とか間に合ったな。」
としばらく並んでいたら、
「ooo 行き(我々の行き先)の搭乗が始まっております、
荷物のお預かりはとっくに
終了しております。
お急ぎくださ〜い!」
「エッ?エッ⁈ エエ〜ッ‼️」
こればっかり...
「娘たちよ....すまん。
今度こそダメだハムニダ...
SHINeeのLIVEチケット
手に入れるよ...」
とりあえず、カウンターの女性グランドスタッフに、
「すみません、ooo 行きです。
並んで待ってしまいました。
スーツケースあります。」
と伝えました。
「えっ!まずは聞いてみます。
... そうですか、無理ですか....」
電話の会話が虚しく響きます。
もう、これはスーツケースはコインロッカーだなと腹くくりました。
「はい!私がお届けします!!」
先ほどの超キュートで育ちが良さそうで
頭の良さそうでいい香りのするスタッフが
「さあ!行きましょう!」
と、いきなり走り出しました。
訳もわからず、
「続け〜!」
またもや続く...