昨日息子の顔合せの会食してきました。
横浜のイタリアン。
エレベーター降りたら即店内。満席!
我々は個室へ。
ふつ~に、飲み物はいかがなさいますか?と。
えっ⁉いいんですか?
こんな大切なお席なんですからどうぞ。
個室だし身内だけだし折角ですので頂きましょうか、で生ビール注文。
酒無しで初対面同士の食事はきついなぁ、と思っていたので助かりました。
適当に宴も進みデザート・コーヒーで〆。
意外に話盛り上がって安心し、最後写真撮影。
部屋を出ると、お客さん誰もいない。
時計見ると2時間40分経過。
13時スタートですので15:40頃閉会。
途中で息子は閉店の合図言われてたみたい。
15時までの営業ですので大分オーバーです。
帰りの際、ややスタッフの皆様不機嫌なご様子。
ハハハ。気持ちわかります。
これね、私ら悪いけど店も工夫したほうがいいです。
※私が良く言ってる、どういう訳か顔合せを予約する人は
13時スタートにしたがってる、だけ。※
15時閉店だから遅くても12:30に変更をしてもらいましょうと。
2時間はあっという間ですから12時か12:30にして下さいと伝えましょうと。
15時閉店を伝えましょう。
ネット予約は13時からは取れないようにしています。
夜の場合は19時以降の予約には21時閉店を必ず伝えましょう。
どういう訳か13時に設定したがるんですよね。
休日だからちょっと遅めにしたいのかな。
今回もやっぱり13時スタート、面白いですね。
お客様の中には2時間あれば充分です。という方もいますが。
まず無理です。
最後けしかけて終わるようになります。
だから言ったのに...といつも思います。
こちらが営業時間を変更してまで対応する必要はないんです。キリがない。
考えてみてください。
一つの組織の労働時間を変更させるって凄いことだと思いませんか?
【余談】でも法事の場合は別、お寺さん次第だから何時でもOK。
しかし営業時間外の場合は私は色々な形で報酬を頂いています。
席料は15%頂戴します。
ボランティアではないんです。
わがままには可能な限りお応えします、しかし報酬も頂きます。
また、このお店は幹事(息子)にだけ閉店の声掛けをしていますが、
このような席(ある意味接待)の場合、幹事は下っ端。
幹事からそこそこ盛り上がっている目上の人達に
閉店を知らせることは難しいですよね。
だからお店からは全員に聞こえるように伝えなければいけません。
「楽しいお時間は過ぎるのが早いもので、当店の閉店時間となってしまいました。
本日はありがとうございました。」なんて感じかな。
食べていないようでしたら少し早めに
「まもなくお食事デザートまで続きますので、よろしかったらお召し上がりください」
とか。
閉店時間知らせるのに遠慮なんかいりませんよ。
怒る人なんていないですよ。
父親や上司がオッといけないもうこんな時間か、と気づけばすぐ終わりますよ。
昨日は子供たちが設定していたので聞かなかったのですが、
お店は15時閉店と先に伝えたのかな。
商売してると、こんなこと頻繁にあると思うんですけどね。
ちょっと工夫をすればいいんです。
そうすれば、不機嫌の原因が消え去ります。
それとも無条件で遅くまで受け入れてるのかなあ?
そんな感じではなかったけど。
それでも意固地に13時にこだわるようでしたら、
こちらのペースで料理を出して構いませんよ。
逆算しましょう。
15時退店←5~10分前に撮影を促す←15分前に完食でお茶も出し済←14:35デザート←14:20そば、でしょうか。
これより遅くなりそうでしたら、知恵を絞って食べてもらうよう催促しましょう。
足し算の仕事はアウト!
ゴールを決めて引き算しないと。
ですので我々も工夫をしながらこちらのペースに巻き込んでいきましょう。
誘導しましょう。
どうでもいいけど、この私に小麦粉満載のイタリアンを設定するとは。
これ会社の接待だったら大失敗。
教育しないといけないなあ...