先日行ったレストランのお話し。
桜木町に用があった帰りランチするお店を探していたところ、
そうだ、野毛に洒落たイタリアンがあったなあ、と思い出しました。
いつもいっぱいで入れないかも、と行ってみたら...
やはりコロナショックでガラガラ。
ラッキー！
外国にあるような一軒家レストラン。
白い外装に木枠の窓、店頭でメニューを見たら
パスタランチばかりのお店では無く安心。
かっこいいな、こりゃあ混むだろうな。
2人ですが空いてますか？
「はい、どうぞ、いらしゃいませ。」
当日は雨、中に入る際に傘の水滴を払い傘のホックを閉じて入ろうとしたところ、
「傘をお預かりします」
で渡したら、目の前の傘置き用のハンガーらしきにヒョイと掛けました。
びしょびしょで開きっぱなし。
ちょっと違和感。
店内の内装は落ち着いていて大きなワインセラーもあり、
すでに呑みモードに突入。
サラダランチとお魚ランチを注文。
お店の見た目の割にリーズナブル。
待っている際に別の店員さんがコートをお掛けしましょう、
と椅子に置いてあった妻のコートを気遣ってくれました。
私は別にどうでもよかったので椅子に置きっぱなし、
すると上にクロスを掛けてくれました。
スタッフは皆男性。
料理はそこそこのお料理。
ワインもお店の売りのはずなのに、しょぼいリスト。
なんか、惜しいんだよなあ。
そそくさと帰ろうとお会計を済ませて、
びしょびしょの開いた傘と、安物ハンガーに斜めに適当に掛けられた妻のコートを手にして店を後にしました。
申し訳ないけどお店とスタッフのバランスが合っていない。
身なり、品性、所作など。
夜の方がいいのかな？
すべて張りぼて。
カ・ッ・コ・イ・イ
レ・ス・ト・ラ・ン
でした。
web上では、すごい高評価なんだけどなあ...
難しいですね、あまりかっこつけると。
気を付けようっと。
